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 無限に広がるビジネスの現場。そこにはまだまだ知られていないビジネス用語が隠れています。このビジネス用語辞典では、絶対聞き流してはいけない言葉から、聞いたことあるが気に留めなかった言葉、なんとなく雰囲気でうなずいてしまう言葉まで幅広く取り上げています。さっと目を通すだけで、あいまいだったあんな用語こんな用語がしっかり身につきます。懐かしがるもよし、青ざめるもよし、あなたのスマホやタブレットのお供に加えてください!

アカウンタビリティ

【意味】

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説明責任という意味。元々は会計用語。「アカウント(会計)」と「レスポンシビリティ(責任)」の合成語で、会計説明責任という意味で用いられていた。現在は、一般的なビジネス用語として、説明責任や結果に対する責任という意味でも使われている。アカウンタビリティを連呼する上司ほど、本人のアカウンタビリティを疑われる場面が多く見られるらしい。

【例文】

(不祥事を起こした企業に対して)あの企業のアカウンタビリティは欠如しているな。

ステークホルダー

【意味】

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「ステーク(stake)」は利害関係、「ホルダー(holder)」は持つ人という意味で、利害関係者を指す用語。企業にとってのステークホルダーは、顧客や従業員だけでなく、株主や出資している金融機関、企業が立地している地域の住民などさまざまであり、それぞれに配慮しながら経営をしていかなくてはいけない。戦後の日本企業は、従業員や系列企業、出資している銀行などとの関係を強化しながら経営を行ってきたが、バブル崩壊後はその関係が崩れ、株主が権利を主張するようになり、市場原理が強く働くようになったといわれている。

【例文】

このプロジェクトのステークホルダーは誰になるの?